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ビーキョウのIT

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IISでメンテナンス画面

こんちゃ(´・ω・)ノ

今回はIISを使用したメンテナンス画面について記載する。
IISはWindowsServer環境ではよく使用されるWindows標準のWebサーバ(APでもあるか)

今回はIISのリダイレクト機能を使用してメンテナンス画面を設定する。
また時間によって自動で切り替えられるような仕組み。


・必要なモジュール:HttpRedirectionModule

IIS7以降は画面からでなくても、IISのappcmdコマンドを使用してある程度設定を変えることができる。
なので、batファイルからコマンドを実行してリダイレクト機能を有効にするといった仕組み。

■流れ
JOB管理ツールやWindowsのスケジューラ
→BATファイル起動
→appcmdコマンドでIISのリダイレクト機能を有効にする。
※メンテナンス中の画面(html)を用意しておく必要がある。

■コマンド例
--------------------------------------------------------------------------------------------
・リダイレクトON
C:\Windows\System32\inetsrv\appcmd set config
"Default Web Site/sampleweb" /section:httpRedirect /enabled:"true"

・リダイレクトOFF
C:\Windows\System32\inetsrv\appcmd set config
"Default Web Site/sampleweb" /section:httpRedirect /enabled:"false"
--------------------------------------------------------------------------------------------
※IISのインストール先によってはappcmdコマンドの場所が違うので注意。
※画面自体をコマンドで指定することもできる。

これを利用して、簡単に夜間のメンテナンス中画面を実装することができる。


■参考URL
詳細は以下を参照
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc725815(WS.10).aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc732930(WS.10).aspx
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc770409(WS.10).aspx

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TcpMon

こんちゃ(´・ω・)ノ

お久しゅうございます。

今回紹介するのはApacheのTcpMonitor。
簡単にいうと、TCPパケットの中身を簡単に見れる。
TCP通信のヘッダとボディを簡単に見れるソフトです。

これはApache Axis2の付属ツールとして提供されています。
しかし、いろいろ用途はあるので!


■ダウンロード
http://www.apache.org/dist/ws/commons/tcpmon/1_0/

■実行
ダウンロードしたら解凍して、
tcpmon-1.0-bin/build/tcpmon.batを実行する。

1.送信先指定
この画面でTCPMonitorが受け付けるポートと、
送信先のポートを指定する。
tcpmon01.png







2.リッスン状態のTCPMONが表示される。
tcpmon02.png







3.ローカルでApacheとかTomcatとか立てて、
TCPMonitor経由でアクセスしてみる。
TCPMON:127.0.0.1:80
TOMCAT:127.0.0.1:8080
tcpmon03.png








4.するとパケットの内容がTCPMonitorに表示される。
tcpmon04.png









■まとめ
通常のリクエストやパケットの中身を見るのと、
Webサービス関連の中身もみれるから、
結構使い勝手がいい。
それに軽いし、簡単だしね!

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Java起動バッチファイル(bat)

こんちゃ(´・ω・)ノ


今回はWindowsのbatファイルから、
Javaを起動する方法です。

といっても、普通にコマンドラインからJavaを起動しているだけですが。
 


★追記 2013/01/30 改良したサンプル作成しました。
よかったら参考にして下さい。
バッチサンプル
■ディレクトリ構成
sample/sample.bat
sample/conf/logback.xml
sample/conf/sample.properties
sample/log/sample.log
sample/lib/各jarファイルなどのライブラリ

今回はログ出力用のlogbackライブラリを読み込んでいます。
この形は以下のことを考慮している。
・Sample.class実行後、sample.propertiesを読み込む。
・Sample.class内で実行した処理をlogbackを用いてログ出力を行う。


@echo off

echo ==========================
echo 環境変数設定
echo ==========================

REM == バッチファイル起動ディレクトリ取得 ==
SET BAT_PASS=%~dp0

REM == 実行するJavaClass指定 ==
SET EXECUTE_CLASS=jp.co.test.Sample

REM == クラスパス設定 ==
SET CLASS_PASS=.;%BAT_PASS%conf\.
SET CLASS_PASS=%CLASS_PASS%;%BAT_PASS%lib\logback-classic-0.9.18.jar
SET CLASS_PASS=%CLASS_PASS%;%BAT_PASS%lib\logback-core-0.9.18.jar
SET CLASS_PASS=%CLASS_PASS%;%BAT_PASS%lib\slf4j-api-1.5.11.jar

REM == 各設定値をコマンドプロンプトに表示 ==
echo BAT_PASS=%BAT_PASS%
echo EXECUTE_CLASS=%EXECUTE_CLASS%
echo CLASS_PASS=%CLASS_PASS%

echo ==========================
echo Java実行
echo ==========================

echo java -cp %CLASS_PASS% %EXECUTE_CLASS%
java -cp %CLASS_PASS% %EXECUTE_CLASS%

REM 一時停止
pause


■解説
・@echo off
コマンドを表示させないようにする設定

・echo
コマンドプロンプトに表示する。

・REM
コメントです。

・SET
環境変数設定用のコマンド。
環境変数は";"区切り。
(例)SET Path=%Path%;C:\\java\jdk1.6.0_22\bin
※"%~dp0"はバッチが起動したディレクトリ(バッチファイルがあるところ)が設定される。

・CLASSPATH
クラスパスはJavaプログラムでlibとかによく入っている、
いろんなjarを読み込むためのもの。
まぁ他にもいろいろ役割はあるのだが、
とりあえずそんな感じで覚える。

・Java実行コマンド
環境変数でjavaが設定されていて使えること。
直接指定してもいいのだが。
設定されているかどうかは、
コマンドプロンプトから
java -versionコマンドを実行する。
バージョンが表示されれば、設定はされている。

java -cp {クラスパス} {実行するクラス}

-cp(-classpath)は、
クラスパスの指定である。
ここに、先ほど設定したクラスパス環境変数を入れてあげる。


■まとめ
最近はWebAPとしてのJavaが多くなってきました。
なかなかbatファイルから実行することは少なくなってきました。

ですが、夜間バッチプログラムなど、
JOB管理ツールからJavaを実行する際は、この知識を使うかもしれないです。

JOB管理ツールがbatファイルを実行し、batファイルはjavaを実行する。
このような流れです。

まぁ結構基本的なことだから、
覚えておいて損はないと・・・思う。

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VMware

こんちゃ(´・ω・)ノ

今回はVMwareについての概要。

VMwareとは仮想環境ソフト。
例えば
「Windowsの上でLinuxを動かしたい!」や
「1つのPCで何個もOSを動かしたい!」
などのニーズに答えるための仮想環境を提供するソフトである。

VMwareが仮想環境ソフトでは有名だが、
他にも結構ある。


【VMWare製品】
■VMware Workstation
・有償
WindowsとLinuxに対応するworkstation用のVMWare。

■VMware ESX
・有償
■VMware ESXi
・無償
■VMware Server
・無償
■VMware Player
・無償
・対応ホストOS:WindowsとLinux

※編集中

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rpmコマンド

こんちゃ(´・ω・)ノ

今回はLinuxでよく使うrpmコマンド。
パッケージを管理する基本コマンドです。


◆インストール
rpm -ivh {パッケージ名}.rpm
※-vhは詳細表示

◆インストールのテスト
インストールは行わずテストを行う。
rpm -ivh --test {パッケージ名}.rpm

◆アップグレード
rpm -Uvh {パッケージ名}.rpm

◆アンインストール
rpm -e {パッケージ名}.rpm

◆パッケージ情報表示
rpm -q {パッケージ名}

◆パッケージ詳細情報表示
rpm -qi {パッケージ名}


◆まとめ
最近だとLinuxについているGUIのパッケージマネージャなどから、
インストールすることができる。
ただ、GUIでできない場合や、パッケージマネージャが上手く動かない場合など、
まだまだ使う機会はあると思う。

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職業:SI屋(PG、SE)
<自己紹介>
ちゃお(´・ω・)ノ
ビーキョウです。
どんどんスキルアップして、 その中で学んだことを忘れないようにメモ代わり的な 感じで記事を書いていこうという考えです。

なので、適当な部分が多々あるとは思いますが、 なにとぞよろしくお願いします
(´ ▽`)

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