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こんちゃ(´・ω・)ノ
今回はPoweredUSBについてだ。
パワードUSBと聞くとなんか強そうだね。
あまり、一般的には知られてないUSBなのだが、
普通のUSBと何が違うのか。
◆必要性
外付けハードディスクといえば、
USBで指して、外付けハードディスクの電源を指して使いますよね?
でもUSBで電力供給すればいいじゃん。
って思いますよね。
でも、今の標準のUSB2.0の規格だと、
どうしても電力供給に限界があるわけです。
これを解決するのがPoweredUSBです。
電源デバイスとしても需要が高まってることもあって、
この規格が作られました。
USBにつなぐ扇風機とかいろいろあるものね。
◆コネクタ・ケーブル
コネクタはUSB2.0のコネクタを縦に二つにした感じで、すこし大きめ。
また、ケーブルもUSB2.0のものとくらべると少し太い。
◆実際の普及具合
皆さんは家電量販店などで、このUSBみたことありますかね。
私はつい先日まで存在すら知りませんでした。
きっと皆さんも知らない方が多いのかなぁと思います。
需要と利益率に対するコスト(コネクタの形状変化や宣伝の費用)が
釣り合わなかったのが原因かなと思います。
正直自分はUSB2.0でそこまで困ってません。
というのがほんとのところなのでしょう・・・。
◆おまけ
もうすぐUSB3.0が普及し始める・・・と思うので、
そちらは電源部分は強化されているのか
そのうち調べようと思います。
ちゃお(´・ω・)ノ
今回はUSB3.0についてです。
USB3.0とは現在USBメモリや外付けハードディスク(外付けHDD)
などで利用されている。
USB2.0の上位互換として開発され、
これから徐々に普及していくと考えられるものである。
◆転送速度
USB2.0の最大データ転送速度は480Mbps
USB3.0の最大データ転送速度は5Gbps(約10倍)
◆互換性
USB3.0はUSB2.0の上位規格として、一定の互換性を保っている。
課題としてはUSB3.0はコネクタの形状が変わったことにより、
USB3.0本来の転送速度を使用するには、
USB3.0用のポートが必要となることだ。
またハードウェアや周辺機器やドライバなどが対応していなければならない。
しかし、USB3.0用のポートでもUSB2.0は正常に動作するため、
企業側の努力でUSB3.0のシェアを広げていくことができる。
◆現状
現在はバッファローや玄人志向などから
USB3.0インタフェースカードが販売されており、
USB3.0への対応は企業側は積極的と見える。
また、バッファローは2010年10月7日にUSB3.0対応HDDを発表し、
現在販売している。
◆ユーザ側はどうなる?
単純に、外付けハードディスクやUSBフラッシュの
データ転送速度が上がり全体の速度があがることは間違いないと思う。
しかし、ディスクへの実際の書き込みなど、
ディスクI/O部分は従来とそこまで変わらないため、
結果としては内臓HDDに外付けHDDが速度面で近づくのではないかと思われる。
内臓HDDで使用されているシリアルATAは
シリアルATA2.0以降は最大3Gbps
シリアルATA3.0は6Gbps(インテルは2011年実装予定)
となっている。
この速度を見る限り遜色ないように思われる。
しかし、USBにはプラグアンドプレイやホットプラグインという機能があり、
PCが起動中につなぐだけで認識して使用できる利便性が高い。
そのため、現在の周辺機器にはUSBが多く用いられるのだ。
内部ディスクはシリアルATA3.0
外部ディスク・USBメモリはUSB3.0
といった将来になるのではないかなぁ(´・ω・`)
ディスクに関してはRAIDという仕組みを使用すれば
高速化・信頼性をある程度向上させることができる。
まぁ一般ユーザがそこまでするかといわれれば、
多分あんまりしてる人はいないよ!