こんちゃ(´・ω・)ノ
今回はJavaのデコンパイルについて。
Javaはコンパイルされてclassファイルになるわけですが、
classファイルは普通には読めません。
ためしにclassファイルをテキストエディタで開くと分かるかと思います。
そこで、
classファイルのソースが見たい!
というときに行うのがデコンパイルです。
デコンパイルするソフトには以下の2つが有名かなと思います。
・jad
・Java Decompiler
今回はJava Decompilerを紹介します。
jadは結構古くからあるもので、いまはJava Decompilerのほうが使いやすいでしょう。
◆Java Decompiler
URL:
http://java.decompiler.free.fr/
今回はGUI版をダウンロードします。
※Eclipseプラグイン版もあります。
上のメニューから「JD-GUI」を選択するか、以下のURLをクリックしてください。
http://java.decompiler.free.fr/?q=jdgui
Windows版、Linux版、Mac版が用意されています。
私はWindows7で使用しましたが大丈夫そうでした。
ダウンロードしたら任意の場所に解凍してください。
解凍後、中にある「jd-gui.exe」を実行してください。
あとは左の枠に、jarファイルやclassファイルを読み込ませるだけで、
すぐにソースを見ることができます。
◆まとめ
私は以前、jadを使用していたのですが、
なかなかデコンパイルするのにコマンドプロンプトから実行しないといけないので、
少し面倒でした。
そこで、このツールを見つけて使ってみると、
導入もデコンパイルもすごくお手軽で、
かなり楽になりました。
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